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"EUSTOMA"と万葉集
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    先回の「ドキドキプリキュア」で百人一首にはまる六花ちゃん、中学生らしくてよかったですね。今期の六花ちゃん推しは決まりだったんですがこのエピソードでまた好感度が上昇!まあ歴代青キュアは青いってだけで応援対象なんですけどね。球団色ですから。今年は今んとこドベゴンズですが。がんばってくれ〜。

    かくいう僕も百人一首は大好きです。どのくらい好きかというと、会社の慰安旅行にDSと「百人一首 時雨殿」を持ってったけどみんなバンブラとかモンハンやっててだーれも対戦してくれなくて、仕方なくひとり部屋の隅でCPUの蝉丸と対戦してたくらいには。
     
    百人一首ではないですが、和歌をモチーフに書いた詞なんてのもあります。
    書籍「アトリエシリーズ オフィシャルクロニクル」の付録CDに収録の霜月はるかさんの「EUSTOMA」。タイトルとかビジュアルは洋風ですが、この詞の裏モチーフは万葉集に収められた額田王の

    熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな

    という歌です。
    歌詞に「帆を掲げよ 月の海へ」とか「飛鳥」とか出てくるのはそのためです。
    この歌は百済の役・白村江の戦いに向かう船団を鼓舞しようと額田王が詠んだといわれています。
    実際には663年に倭軍はボコボコに負けるわけで(「むろんざん(663)ぱい 白村江」と覚えましょう)、曲調もちょっと悲壮な運命を予感させる感じにしてはあるんですが、あくまで裏モチーフということで、どんな物語・結末かは聴く方それぞれにイメージしていただければよいと思っています。

    ちなみに、ここらへんのお話を漫画で手軽に読みたいと思ったなら!
    「天の果て 地の限り」が超オススメです!大和和紀先生の漫画で一番好きかも。
    額田王がめっちゃ美少女(黒髪ロング)に描かれてて萌え転がれるのはもちろんのこと、超ロンゲの鎌足!ロバート・プラントみたいなカーリーの中大兄!強大な兄にブラコン丸出しの大海人!などなど漫画ならではのアレンジ・脚色による見所盛りだくさん!
    いや、イロモノじゃなくて本当におもしろいのでぜひご一読を!
    | 阿知波大輔 | よもやま話 | comments(0) | - | - |
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